KDE ワークスペース
KDE は様々なワークフローやコンピュータデバイスに合わせて、多数の異なったワークスペースを提供します。 それぞれのワークスペースは、現代的でカスタマイズしやすい環境を提供します。これさえあれば、どこからでもお気に入りのアプリケーションを実行したり、求める情報にアクセスしたりできます。 この他、KDE ワークスペースの一般的な特性として、先進的なウィンドウ管理とデスクトップ効果、KDE Plasma ウィジェットのサポート、検索機能の統合、ハードウェア管理、高度なカスタマイズ性が挙げられます。 KDE ワークスペースは、KDE Development Platform を使ってビルドされたものを含めて (それらに限りませんが) 全てのアプリケーションと互換性があります。
どこにでもウィジェットを
KDE ワークスペースの中核となるコンポーネントは、デスクトップの基本構成要素であるウィジェットです。 ウィジェットは画面上の天気予報から、アイコン、アプリケーションメニュー、パネルまで、全てに力を与えます。 ウィジェットの追加や削除はとても簡単なので、あなたの要求にぴったりあったデスクトップをつくることができます。 好みのウィジェットをローカルネットワークで共有したり、他のユーザが共有したウィジェットにアクセスしたり、 あるいは KDE コミュニティから提供されたウィジェットを、ワンクリックで新たにダウンロードしたりできます。
プリインストールされた Plasma ウィジェットに加えて、KDE ワークスペースは Google Gadgets、 Superkaramba、 Enlightenment 17 Edje content や、 MacOS X Dashboard ウィジェットの一部など、サードパーティのウィジェットをサポートします。 Web サイトや他の Web コンテンツを直接表示する機能と同じように、Plasma ワークスペースは、 カスタマイズできる "汎用キャンバス" に近いものを提供します。
もしあなたがソフトウェア開発者で、C++、Javascript、Ruby 、Python のいずれかの基本さえ分かっているなら、 個人的な用途や、他の人との共有のためにウィジェットを作ることができます。 Plasma ウィジェットの自作方法については、KDE Techbase (英語) にある Plasma の開発チュートリアル (英語) をご覧下さい。
柔軟性と使いやすさの両立
KDE ワークスペースは、機能過多となることなく、使いやすさと柔軟性が両立できることを目指して作られました。 デスクトップが「ただ動けば良い」のために、トラブルも設定もなく、すぐに作業を開始できる初期設定となっています。 一方、細かくデスクトップの設定を行いたい人のために、Plasma ワークスペースは大変強力な柔軟性と、非常に多くのカスタマイズ項目を用意しています。