2009年07月29日

Google Waveのプロトタイプ実装が公開されました   add to hatena add to hatena

Google Waveのプロトタイプ実装が公開されたようだ。


デスクトップの将来像を、Webなどのネットワーク、
携帯電話などの個人が利用しているデバイス、
そしていわゆるデスクトップアプリをつなげる
"インテリジェント"な「ハブ」になると考えている。

言い方を変えれば、Google Waveのようなコラボレーションの
プラットフォームにつながる基地になるのだと思う。

そんなことを考えているので、
コラボレーションの新しい基盤を作ろうとしている「Google Wave」と
新しいOSを作ろうとしている「Google Chrome OS」
の両プロジェクトには非常に興味がある。


ということで、早速ダウンロードしてみた。

アーカイブが公開されているわけではなく、
Mercurialのリポジトリが公開されているだけなので、
リポジトリをcloneする必要がある。

そういえば・・・Mercurialは初体験だったりする。

さて、公開されているコードは、ほとんどJava。

一部、common.protoなどのProtocol Buffersのファイル

他にも、Third Partyのライブラリが置かれているディレクトリに、
Guice2.0のJarがあるなど、Google自身が開発してきたプログラム
を活用しているようだ。

見たところ、通信自体はProtocol Buffersを使って、
その上にWaveのデータ(Wavelet?)を使ったオペレーションを
定義することでプロトコルを定義している感じ。


ニュースには、合計で40,000行近いコードを公開したとあるが、
ほとんどはexampleの下にあるコード。

とは言え、ここにwaveserverやwaveclientなどが置かれているので、
Google I/Oのデモで利用されたようなサーバやアプリの実体は、
このディレクトリにあるようだ。

つくりを理解するには、ここにあるwaveserverのコードから
見ていくのが良さそう。

今後も、暇をみて、Google Waveのコードと戯れてみるつもり。

2009年07月22日

Twitterの文書漏えい事件の攻撃手法が明らかに   add to hatena add to hatena

Twitterの機密文書が漏洩した事件が報じられている。
マイコミジャーナル:Twitterの機密情報が漏洩 - 幹部のGmailにハッカー侵入か

TechCrunchでは、その攻撃手法が公開されている。
TechCrunch Japan:Twitterのハッカーとのコンタクトに成功―攻撃手口の詳細が判明した

興味深いのは、一箇所のセキュリティが破られると、
いとも簡単にほとんど全ての情報が危険にさらされてしまう
ということである。

クラウドコンピューティングでますます利用が進んでいる
Webシステムのセキュリティが(まだまだ)意外と脆弱なこと、
ユーザの不注意がそれに加えて危険度を高めていることが良く分かる。

これから、さらにセキュリティが強化されるとともに、
ユーザ側のパスワードを使いまわさないなどの
基本的な対処が必要になる。

ついでに書けば、日本のクラウドはセキュアを売りにする
ということが、改めて理にかなっていると感じた。

2008年03月24日

今年はOpenSocialに注目   add to hatena add to hatena

昨年、発表されたOpenSocialだが、個人的には非常に注目している。

そんな中、久しぶりにITProにOpenSocialの記事が掲載された。
この記事では、OpenSocialに関連する状況がsummaryされている。

特に、OpenSocialのJavaによるレファレンス実装「shindig」の開発
が行われていることや、サードパーティのWebアプリケーション内で
JavaScriptを安全に実行できる技術の開発が行われていることは
注目に値する。

この記事には載っていないが、Flash対応も検討されているらしい。

技術的には、取り組むのに十分面白い土台ができつつある。

この動きがどこまで盛り上がるのか。国内的には、最後の締めにあるとおり、
SNS国内最大手であるmixiの動きに注目である。

2008年02月29日

何でもオープンなら良いわけではない   add to hatena add to hatena

ITPro:Google,Webで医療情報を管理できる「Google Health」の詳細を発表

2年前くらいからずっと言っていることですが、
何でもオープンプラットフォームになればよいという
わけじゃないと思うんです。

プライバシー、機密保持に対する十分な考慮が必要です。

もちろん、クローズならそれでよいというわけでもありません。

バランスが必要なんです。
「Google Health」がどうバランスを取ってくるのか、
個人的には非常に注目しています。

2007年12月03日

Gphoneは実現するのか?   add to hatena add to hatena

CNET Japenによると、Googleが米連邦通信委員会(FCC)の
700MHz無線周波数帯の競売に入札を申し込む発表したようだ。

Googleの目的は、PCの世界で実現されているようなネットワークの
オープン性や価格の選択肢幅の広さを実現することにあるもよう。

おそらく、Googleが中心となって、「Android」を使った様々な
端末を700MHz周波数帯で使えるようにするというプランに
なるのではないかと思われる。

今後の展開が楽しみだ。

2006年01月16日

Google Talkの基盤ライブラリのソースコードがリリースされる   add to hatena add to hatena

japan.linux.comより、
Google TalkのAPIとソースコードのリリース

Jabber Software Foundationから、Google Talkの基盤部分
にあたる、Jabberの2つの拡張機能、Jingle SignalingとJingle Audioの
ドキュメントがリリースされた。

また、Googleから、同機能の実装されたライブラリLibjingleが
BSDライセンスの元でリリースされた。

これにより、これらの機能をサポートし、Google Talkとも接続できるソフトウェアを
自由に実現することが出来る。

技術的には、Jingle Signalingが制御機能に相当し、SIPサービスや
H.323サービスに対するインターフェイスも提供する。Jingle Audioが
音声チャットのフォーマットに相当し、RTPなどの様々なプロトコルに対応しているらしい。

LibjingleはBSDライセンスなので、将来的には、こういった音声チャットの機能が
デスクトップ環境の基盤部分と密接に関わる時が来るかもしれない。

2005年12月16日

Structured Bloggingの意義が分からん...   add to hatena add to hatena

Speed Feedブログのエントリ
Structured Bloggingとは- at Syndicate

リンク先のStructured Bloggingのサイトもざっと見てみたのだが、
何をやろうとしているのかがよく分からん。というか、目的が不明。

blogをコミュニケーションのプラットホームとして見るなら、
の2つを組み合わせれば、規格的には十分使えるような気がするのだが。

おそらく、別の使い方を想定しているのだろうが、そこが見えない。

2005年12月02日

ビデオチャット対応のSkype 2.0ベータ版登場   add to hatena add to hatena

CNET Japanより
ビデオチャット対応のSkype 2.0ベータ版が登場

当然のごとく、Skypeはビデオチャットの方向に進んでいる
わけですね。素晴らしいことです。

でも、オープンスタンダードなプロトコルで実現してもらえると、
もっと素晴らしいのですけれども。。

2005年11月14日

Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル   add to hatena add to hatena

CNET Japanより
Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(前編)
Web 2.0:次世代ソフトウェアのデザインパターンとビジネスモデル(後編)

Tim O'Reilly氏が書いた有名な文章「What Is Web 2.0」の和訳


当然のごとく、世間を騒がしている"Web2.0"という概念について、
様々な側面から書かれている。

読んでみると良く分かるが、Web2.0は、オープンソースの、
特にバザールモデルとの類似点が非常に多い。

それが、世の中の大きな流れなのだろう。